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庭・芝生・ガーデン付きハウススタジオの使いこなし術!

Posted by staff4 on 2022年11月16日
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雑誌や広告、テレビ、映画などスチール・ムービー撮影に関わらず、幅広い撮影に活用できる庭付きのスタジオ。庭で撮影することの魅力やおすすめの利用シーン、ロケハンのポイント、撮影のコツなど、庭・ガーデンのあるスタジオを使いこなすための情報をご紹介します。

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目次

庭・ガーデンでの撮影はこんなシーンにおすすめ!

庭・ガーデンは、冬でも青々とした芝生を撮影できる便利なロケ地のひとつ。通販カタログやアパレルのルックブックなど、商品のシーズンと制作時期が逆転する場合にもよく活用されています。

そんな庭・ガーデンの魅力は屋内とはひとあじ違った彩り。手入れが行き届いた芝生やシンボルツリー、様々な花やハーブ、常緑樹、レンガの小道やウッドデッキなど、シューティングポイントが充実しているため、アングルのバリエーションを撮影するためにも重宝します。空の視界を遮る屋根がなく、自然光の元で撮影できる点も人気のポイントです。雑誌や広告、作品撮りなど、様々な用途のロケ撮影に役立ちますが、特におすすめしたい利用シーンは以下の通りです。

ポートレートの撮影

庭・ガーデンはポートレート撮影と相性抜群。庭の芝生や植物が背景になることで、さわやかな印象が加わり、写真・動画の雰囲気もグッと明るくなります。特に、女性や子供は柔らかい雰囲気を醸し出したり、人物を引き立てたりできて、より魅力的な表情を撮影することができます。

降り注ぐ自然光を使いこなせば表現力もアップ。順光、逆光、サイド光とアングルによって全く異なる雰囲気を撮影することができます。

フォトウェディングや前撮り

庭園やガーデンは、ドレスや和装にも映えるのでフォトウェディングや前撮りに最適。ドレスならば芝生のガーデンを、和装ならば日本庭園のある一軒家ハウススタジオをロケ地に選べば、様々なシチュエーションで思い出に残る写真を撮影できるはず!

イメージカットの撮影

ちょっとしたガーデニングシーンやアウトドアシーンのイメージカットは、ハウススタジオの庭での撮影がおすすめです。近場のハウススタジオならば、遠方のロケ地まで移動する時間も短縮できてらくちんです。

この他、ハウススタジオの庭は、シーズンごとに新しいデザインを発表するアパレルのイメージカットにもぴったりです。シンボルツリーや植栽などのボタニカルな背景が、ナチュラルな世界観を表現してくれます。

乗り物の撮影

庭に自動車を搬入できるスタジオであれば、自動車の撮影にもおすすめです。自宅に駐車しているイメージシーンとして、広告やドラマや映画などの撮影に活用できるでしょう。

庭・ガーデンで撮影する前に!ロケハンのポイント

スタジオを予約するにあたって、スタジオの広さや自然光の具合など、スタジオと庭の雰囲気を掴んでおくことが撮影を成功するカギを握ります。撮影現場は想定外の状況が起こりがち。特に初めて利用するスタジオで撮影する場合はロケハンが必須です。青々とした芝生や植物が美しい庭を選ぶために確認しておきたいポイントをご紹介します。

メンテナンス

庭のあるハウススタジオの多くは、夏と冬で芝生を入れ替えていたり、外構を清掃したり、しっかりとメンテナンスして撮影に最適な状態を保っています。芝生の手入れの大変さから、人工芝を採用しているスタジオも多くあります。

天然芝を敷き詰めた庭の場合、スカスカになって土が見えていたり、病気や害虫、暑さなどが原因で茶色く枯れてしまっていたりすると見た目の美しさも損なわれてしまうので要注意。また、タイルを敷いた庭では、砂ぼこりや泥はねなどでタイルが汚れやすいので、ロケハンの際には撮影に支障のある部分はないか確認しましょう。

庭の広さ

スタジオの候補をリストアップする際は、インターネットで調べることが多いでしょう。スタジオのホームページに掲載された写真では広く見えても、実際の広さは異なる場合があります。想定しているカットに対して、十分な広さがあるかどうかを確かめておくことが大切です。モデルを全身で撮影する場合は、広さやアングルも確認しましょう。

ストロボの使用

ハウススタジオによっては、ストロボの使用に制限を設けている場合がります。庭でストロボを使用するのは禁止されていたり、屋内でも日没後や雨天時などは完全遮光で使用する必要があったりします。ストロボのレンタル料や持ち込み料、電力使用量など料金設定も忘れずにチェックしましょう。

音への配慮

屋外での動画撮影は、周囲の騒音に要注意。編集で消すことのできない音が混ざってしまうと大変ですので、ロケハンの際にビデオカメラで撮影してみるのがおすすめです。
逆に、静かな住宅街にあるハウススタジオは、近隣に配慮して静かに撮影するよう注意しましょう。

ロケハン時間

庭での撮影は、時間帯にも注意が必要です。日差しや反射光の向きや強さは、時間帯によっても変わるので、可能な限り撮影当日と同じ時間帯でロケハンするのが理想です。何時頃にどのような光が入るかを確認することで、撮影スケジュールが立てやすくなります。また、太陽光はもちろん、建物の反射光も見落とすことのないよう確認しましょう。

季節ごとの変化

庭木の色や芝生の緑の見た目は、春と秋で大きく違ってきます。同じ庭でも撮影する季節が違えば景色も変わるばかりか、季節ごとに異なる植物を植えていることも。そのため、一度使ったことのあるハウススタジオでも、改めてロケハンすることをおすすめします。

庭・ガーデンで撮影するときのコツ

せっかく庭で撮影するのであれば、芝生や花、植物を活かしながら素敵なシーンを撮影したいもの。そこで、庭での撮影するときのちょっとしたコツをご紹介します。イメージ撮影などにぜひ取り入れてみてください。

構図と角度を変えてたくさん撮影する

ハウススタジオの庭は、撮影用に手入れされているのでそのまま撮影しても素敵です。小物やプランターの位置を変えたり、背景に余計なモノを写り込まないように移動したりするだけで、写真や映像の印象はガラリと変わります。少し違ったアングルから撮影しても見た目に大きな違いが出るので、構図だけでなく角度や露出も変えながら撮影してみましょう。

ポイントになるものを置く

芝生や庭ならではのシチュエーションを魅せるには、グリーンや花などの植物はもちろん、小物や雑貨にこだわってみるのもおすすめです。植木鉢やガーデニングツールを添えたり、ガーデンチェアを設置したり、被写体とのバランスを考えながらスタイリングして世界観を作りましょう。

撮影時間をずらす

庭で撮影する際の自然光は、季節や天気によっても変わります。撮影する時間帯によって、自然光の強さや色はまったく異なります。庭や芝生のガーデンにて花を活かすならば、太陽が少し傾く時間帯に撮影するのがおすすめ。花を色濃く表現できて海外のガーデニング雑誌のような雰囲気になります。

まとめ|庭・ガーデンのある撮影スタジオ探しはハウスタで!

この記事では、ロケ地としての庭の魅力や庭での撮影におすすめの利用シーン、ロケハンのチェックポイント、撮影のコツをご紹介しました。庭はポートレートやイメージビジュアル、フォトウェディングなどで素敵な作品を撮影できる絶好のロケ地です。庭の緑を活かした写真や映像を撮影するためにも、様々なスタジオを実際に見比べてみましょう。

最初に候補地をリストアップするときに、撮影のコンセプトや希望のシチュエーション、予算、立地などの希望を決めておくことも大事です。

ハウスタ.comは東京都内の庭のある一軒家ハウススタジオやおしゃれなハウススタジオが数多く揃っています。テーマやエリアなどの条件から選べて、インテリアにもこだわったハイクオリティなスタジオが豊富。庭のあるスタジオ探しにも、ぜひハウスタ.comをご活用ください。

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