リアルからバチェラー風まで。都内の一人暮らし風ハウススタジオ５選
「ハウススタジオ」と聞くと、浮世離れしたような超豪邸ばかりと思われる人も多いかもしれません。しかし、実際には現実的なサイズのハウススタジオも数多く存在します。例えばどこにでもいるような一般的な独身男性が一人暮らしをしていそうな部屋も、会社経営者のようなハイスペックな男性の一人暮らし風の部屋も、ハウススタジオで探すことができます。
ハイスペックな男性の代表として、多くが思い浮かべる中の一人に、「バチェラー・ジャパン」のバチェラーがいるでしょう。
歴代のバチェラーは憧れる人も多いですから、撮影でも「バチェラー風に」と言われる事もあるかもしれません。しかしバチェラーを視聴していない人にとっては、一体どういったものがバチェラー風なのか、戸惑うこともあります。
今回は、超ハイスペックなバチェラー風の一人暮らしから、庶民的な身近な一人暮らしが感じられる撮影スタジオまで、色々な一人暮らし風ハウススタジオを紹介します。
目次
一人暮らし風のハウススタジオとは？
いくらバチェラーレベルの男性でも、超豪邸の一軒家に一人で住んでいるのは想像しにくいですから、あまり広すぎるとリアリティがありません。全体は広くてもダイニングテーブルが小さいとか、ベッドがシングル～ダブルサイズなど一人で寝ていてもおかしくなさそうな大きさなど、細かいところで「一人暮らし」は演出が可能です。バチェラーのようなハイスペックな一人暮らしには生活感はいらないので、生活感のないハウススタジオは好都合です。
逆に狭いハウススタジオというのは数は少ないですが、無いことはありません。上京したての若い人の一人暮らしを表現したい時などはそういった撮影スタジオが重宝されます。
窓一面に都心の夜景が広がるタワマン風ハウススタジオ LAG SPACE SHINJUKU#2
LAG SPACE SHINJUKU#2
代々木駅より徒歩4分という都心のど真ん中にあるハウススタジオです。
1LDKのロフト付きという間取りながら、広さは80㎡を超えていて、バチェラーのようなリッチな人物像を想像させます。4ｍの高さがある天井いっぱいの窓からは新宿の夜景が一望でき、ラグジュアリーな雰囲気を演出します。ベッドルームからも夜景が一望でき、バチェラー風の撮影には持ってこいでしょう。
この系列のハウススタジオは他にも原宿・麻布にもあり、どの撮影スタジオもスタイリッシュ＆リッチなテイストです。どれも一人暮らしには広すぎる気がしますが、バチェラーならあり得る広さに感じられます。夜景の見えるタワマンというのは、まさにバチェラーという気がしますね。
コンクリート打ちっぱなし 一人暮らし風ハウススタジオ 85 studio
85 studio
スタイリッシュなバチェラーのような一人暮らしの男性は、コンクリート壁の部屋に住んでいるようなイメージがありませんか？
京王新線 幡ヶ谷駅から徒歩圏内の、このスタジオはコンクリート打ちっぱなしの一棟ビルの撮影スタジオです。ガラス張りのバスルームはおしゃれで一人暮らしの雰囲気が良く出ています。他にも、ところどころにガラス張りの床がある変わった撮影スタジオで、そこから各フロアを俯瞰で撮影が可能です。1階が観葉植物のショップの作りになっているため、全体的にボタニカルな雰囲気もプラスされています。
一人暮らしサイズのワークスペースやソファスペース、螺旋階段もコンパクトな中に作られていますが、ガラス貼りの床のおかげで明るく開放的な雰囲気があります。窓枠が黒になっていてコンクリートとの相性が良く、男前の家具とよくマッチしています。
生活にこだわるバチェラーのような一人暮らしが想像できますが、コンパクトな都心の一人暮らし用デザイナーズマンションのような間取りなので、リアリティも併せ持っています。
大人の男の一人暮らしを思わせるハウススタジオ Studio Badw
Studio Badw
四ツ谷駅から徒歩3分の場所にあるハウススタジオです。
全体的にどこかノスタルジックな空気が漂っていて、バチェラーのような大人の男の一人暮らしを想像させます。インテリアもインダストリアル系で統一されていて、照明にもこだわりが感じられます。特にアイランドキッチンは、モルタルコンクリートを天板に使用し、無機質なイメージと機能性を両立させています。
そのほかにベッドスペースや書斎など、ゆったりした贅沢な間取りになっていますが、家具はコンパクトなものが多いので一人暮らしの空気も十分に出る撮影スタジオです。
オシャレなキッチンが目を引くリアルなハウススタジオ artBLD studio
artBLD studio
早稲田駅から徒歩6分の、閑静な住宅街にある撮影スタジオです。
広い間取りになっていますが、生活感がないかっこいいインテリアや、二人掛けの小さなダイニングテーブルがあるため、一人暮らしのムードがあります。ステンレス製のアイランドキッチンがこだわりを感じさせ、バチェラーが料理をしていてもよく似合いそうです。外国に旅行に行った際に買ってきたような小物インテリアや、色違いのアクセントクロスも自分のスタイルにこだわるバチェラーのイメージによく合います。
実際に生活しているスペースのため、バスやベッドルームもあり、色々な生活シーンが撮影可能です。
都心のリアルな一人暮らしを表現できるハウススタジオ 上町ベース
上町ベース
世田谷区の閑静な住宅街にある撮影スタジオです。
オーナーが実際に移住している住まいで、都心の一人暮らしを演出できる貴重なハウススタジオです。間取りや家具の大きさなどもリアルな都心の一人暮らしの雰囲気があり、特に玄関やキッチンは、一人暮らし経験者なら馴染みのあるサイズです。甘酸っぱい若い時を思い出せるような、ノスタルジーな空間にも思えます。リビングやキッチン、ベッドルーム、シャワー、洗面台など空間全体で撮影が可能。置いてある小物類も生活感があって、住んでいる人の温度が伝わりそうです。
一人暮らしの部屋というのはファミリー層のそれとは違う雰囲気があります。インテリアも自分一人で決められる自由さがある分、一人暮らしの部屋にはその人が色濃く表現されるので、その人物を表す時に重要なキーとなります。バチェラーだったらこんなところに住んでいるだろう、など想像しながら登場人物の一人暮らしの部屋を探してみてください。
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